平成23年秋目次 前の問題 次の問題
問43
コンピュータウイルス対策ソフトのパターンマッチング方式を説明したものはどれか。ア 感染前のファイルと感染後のファイルを比較し,ファイルに変更が加わったかどうかを調べてウイルスを検出する。
イ 既知ウイルスのシグネチャコードと比較して,ウイルスを検出する。
ウ システム内でのウイルスに起因する異常現象を監視することによって,ウイルスを検出する。
エ ファイルのチェックサムと照合して,ウイルスを検出する。
解説
シグネチャコードとは、ウィルスプログラムの一部であり、そのプログラムに特徴的なものが選ばれる。パターンファイルには、既知のウィルスのシグネチャコードが登録されており、それらと一致するものをさがすことにより、ウィルスを検出する。
よって、答えはイ。
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