2012年10月16日火曜日

=== 平成23年春 問47 ===


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問47

設計上の誤りを早期に発見することを目的として,作成者と複数の関係者が設計書をレビューする方法はどれか。

ア ウォークスルー      イ 机上デバッグ
ウ トップダウンテスト    エ 並行シミュレーション



解説

ウォークスルーは、システム開発の早い時期に、欠陥を発見するためのものであり、複数の関係者が机上で欠陥を発見していくもの。
これの目的は、設計・開発の初期段階から、頻繁に欠陥の発見除去を行うことであり、テスト段階まで持ち越される欠陥を最小限に抑えること。

ア 正解
イ デバッグの方法であり、ソースコードを見ることにより、間違いを発見していくもの
ウ テストの方法のひとつで、上位モジュールからテストを行っていく方法
エ システム監査の技法で、監査人が用意した検証用プログラムに監査対象プログラムと同一のデータを入力し結果を比較する方法





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