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問37
CSMA/CD方式のLANに接続されたノードの送信動作に関する記述として,適切なものはどれか。ア 各ノードに論理的な順位付けを行い,送信権を順次受け渡し,これを受け取ったノードだけが送信を行う。
イ 各ノードは伝送媒体が使用中かどうかを調べ,使用中でなければ送信を行う。衝突を検出したらランダムな時間経過後に再度送信を行う。
ウ 各ノードを環状に接続して,送信権を制御するための特殊なフレームを巡回させ,これを受け取ったノードだけが送信を行う。
エ タイムスロットを割り当てられたノードだけが送信を行う。
解説
CSMA/CD方式とはLANにおける、通信方式の1つで、Ethernetで利用されている。この方式では、データを送信したいノードは、ケーブルが使用中かどうかを調べ、使用中でなければ送信を行う。
この時たまたま複数のノードが送信を開始したとすると、衝突が起こるが、もし、衝突が起きたら、ランダムな時間経過後に(他 のノードと違う時間後に送信できるようにするため)、もう1度送信をする。
ア トークンバス方式の説明
イ 正解
ウ トークンリング方式の説明
エ TDMA(Time Division Multiple Access)の説明
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