基本情報技術者試験過去問解説
2012年3月12日月曜日
=== 平成23年秋 問3 ===
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問3
コンピュータで連立一次方程式の解を求めるのに, 式に含まれる未知数の個数の3乗に比例する計算時間が掛かるとする。 あるコンピュータで 100 元連立一次方程式の解を求めるのに2秒掛かったとすると, その4倍の演算速度をもつコンピュータで 1,000 元連立一次方程式の解を 求めるときの計算時間は何秒か。
ア 5 イ 50 ウ 500 エ 5000
解説
100元が1000元になるので、未知数が10倍になる。 未知数の個数の3乗に比例する計算時間がかかるといっているので、同じ速度のコンピュータで計算するなら、10×10×10=1000倍の時間がかかることになる。 しかし、コンピュータの速度が4倍であるため、速さは4分の1となる。 結局、2秒×1000÷4=500秒 となり、答えはウ
答え
ウ
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